採用情報
U-FOODS
RECRUIT
INFORMATION
PERSON
最高の切れ味を求めて
毎日刃物をメンテナンス
今西代輔
2001年入社 第一製造部 副工場長
「つなぎ」のつもりで早18年
ねぎも刃物も扱えるキーマンに
母が昔からユーフーズに勤めていたことから声がかかり「次の職を探すまで」のつもりで勤めた始めたのがきっかけ。気づけばもう18年になります。今は納品されたねぎの原体とカット後の2度の洗浄を中心に、ねぎの製造工程全体を見ていますが、それに加えて入社5年目頃からは刃研ぎも任せてもらっています。毎日研ぐ数は250〜300枚あるため、1枚にかける時間は約3秒程度。正確さとスピードの両方が求められます。2~3人で作業にかかり、最初にねぎのカット後のぬめりを落として磨き、粗研ぎ、本研ぎの順に仕上げていきます。主力商品のきざみねぎや野菜などをカットするための肝となる部分だけに、重要な工程を任せてもらえていることが嬉しいですね。
商品の質を左右する刃物だからこそ
些細なキレにもこだわりたい
工場内でカット後の状態を見ることができるので、刃物の切れ味もつぶさに知ることができます。自分の目で見て確かめるだけでなく、カットの担当者にも切れ味を尋ねるよう心がけているので「キレが悪かった」と言われた時には、どう悪かったのかを確認して研ぎ方を考えるようにしています。安全な機械に取り付けて使用しているとはいえ刃物を扱う部署。製造現場ではみんな緊張感を持って仕事にあたっています。もちろん刃研ぎの際は言わずもがな。直接刃物に触れるわけですから、最初はヒヤリとした手触りやずっしりとした質感を怖いなと感じたのを覚えています。休憩時間にはみんな和気あいあいとし、親睦の機会も多いので、仲が良く、仲間意識も強いと感じています。
厳しい環境でも頑張れば見てくれている人がいます。さまざまな工程があるので、自分の望む、望まない作業があるかもしれませんが、それぞれの持ち場でしっかりと頑張ることが、着実に自分の成長への近道。もちろん適正に合わせての配属や異動もありますし、いろんな役割がある分可能性はたくさんあります。あなたの適性を伸ばす仕事をぜひユーフーズで見つけてください。
ある一日の流れ
- 出勤 1日の段取りを組む
- 出勤してきたパートさんに工程を伝える
- カットの準備、スライサーをセット
- カット作業開始
- 昼休憩
- カット作業再開
- 刃研ぎ
- 退勤
これは欠かせないアイテム
若手農家さんと一緒に遊び心で作った「NEGI」ロゴ入りのTシャツ。作業中は上着を着込んでいるので見えませんが、インナーにはいつもこのTシャツを着ています。