Vegetable
& Fruit Cutting
青果加工
開けたらそのまま
食べられる、
だからこそ
商品に安心を
きざみねぎを主力に、サラダやカットフルーツなど、いずれも細かくカット済で「すぐ食べられる」「そのまま調理に使える」をコンセプトに商品を展開。その加工工程には、おいしさを閉じ込める独自の工夫を施しています。刃物や切り方にもこだわり、適正な温度管理の中で菌コントロールしながら原料をカットし、規格に応じたサイズ、量目かを目視で確認しパッキング。その上で、産地や日付の表示など確認項目をクリアしたものだけがお客様のもとへと届けられます。
きざみねぎの加工工程
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01原料納品
夕方になると、ねぎを載せた契約農家さんたちのトラックが続々と工場に集まってきます
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02冷蔵
届いたねぎは、加工が始まる時間まで冷蔵庫に入れ、ひと晩しっかりと予冷をかけます
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03カット
カットが始まるのは大体朝6時。表面を洗浄したら、専用のコンベアでスライサーへ
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04パッキング
洗って遠心分離機で水分を飛ばしたねぎをさらに冷やした後、種類に応じてパッキング
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05配送
配送車の保冷庫に素早く積み込み、それぞれの販売先へと運ばれます。いってらっしゃい!
青果加工のこだわり
ねぎだけでも種類はありますが、野菜も種類が多いため、日に大量に効率よく刻むため、加工は大半を機械で行なっています。
カットはもちろん、パッキングもある程度まで機械化が可能になり、より安全に作業が進められています。
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KODAWARI 1
刃物研ぎの専用部屋と研ぎの担当チームがあり、日に1000枚の刃を研磨。
鮮度や作業効率に関わる道具だからこそ、日々のメンテナンスを怠りません。 -
KODAWARI 2
以前は人の手で1つずつパックに詰めていましたが、今では95%を機械化。
自動計量でスピーディに作業を行い、検品は人の目で厳しく行なっています。 -
KODAWARI 3
創業時から衛生面には気を配り、オールステンレスの設備を導入。
「たかがねぎに」と言われながらも衛生管理をしっかりとしてきた実績があります。
どうして?低温環境で 加工をする理由とは
どうして? 低温環境で加工をする理由とは
カット野菜には殺菌のための薬品洗浄が必要不可欠。とはいえ、その後も高温帯で処理をすると菌はみるみる増え続けます。ユーフーズでは薬品処理は最低限に抑え、野菜そのままの味を食べてもらいたいと、温度管理により菌が増えないようコントロールしています。簡単に言うと野菜のいる作業場所は常に冷蔵庫と同じ低温環境を保ち続けるということです。当然作業にあたるスタッフもその環境に入るため、白衣ではなく防寒性のある衛生的にも優れた作業着を独自開発するなど工夫しています。