無添加でおいしい惣菜を
開発・製造

自社でカットしているねぎや野菜をもっといろんな形で食べてもらうことができないか、そんな発想から惣菜部門はスタートしました。そこから独自のノウハウを蓄積し、今では餃子や焼売、メンチカツ、ハンバーグなど肉を中心とした惣菜を製造し、小売店さまや飲食店さまに販売しています。商品は大きく分けると、そのまま陳列していただけるアウトパックとバックヤード向けの冷凍惣菜があり、それぞれに無添加にこだわったラインナップを取り揃えています。開発の過程で大事にしているのは、とにもかくにも「味」。社内アンケートで幅広い年代の意見を取り入れ、納得できる味が出せるまで時には1年をかけることも。中でも力を入れているのは、ユーフーズならではの「野菜」を生かした惣菜。肉がメインの商品ながら、実は野菜をたっぷり使うことが、味の決め手になっています。

焼き餃子の製造工程

  • 皮・具を作る 皮・具を作る

    01皮・具を作る

    皮は粉から、具は塊肉を挽くことから。野菜の水分が出ないよう、少量ずつ混ぜて手作りに近い形に。

  • 成形・包み 成形・包み

    02成形・包み

    機械に皮と具をセッティングすると、皮に具を包み、均一の大きさに整った餃子が完成します。

  • 蒸し・焼き 蒸し・焼き

    03蒸し・焼き

    焼きの工程は1つずつ手作業で行います。絶妙の焼き目や火加減は経験のなせる技。

  • 冷却・パッキング 冷却・パッキング

    04冷却・パッキング

    粗熱がとれたら包装し、ラベルを貼って出荷準備を進めます。

  • 検品 検品

    05検品

    X線検査装置や金属探知機に加え、社内モニタリングによる官能検査も実施しています。

惣菜製造のこだわり

惣菜部門の指揮を執るのは、調理の経験に長けた、通称「頑固おやじ」。長年培ったノウハウをベースに、スタッフたちへのアンケートや会話から垣間見える本音を反映しながら商品開発に当たっています。

  • KODAWARI 1

    味に一切の妥協なし。「頑固親父がいる」と言われる商品開発室では、
    まさに頑固なまでに「おいしい」を追求し、試行錯誤の日々を続けています。

  • KODAWARI 2

    ターゲットの生の声を生かすべく、主婦のスタッフを週1回集めて意見交換会
    実施。会話の中で話すキーワードを拾い出し、開発の参考にしています。

  • KODAWARI 3

    素材はシンプルに野菜やお肉。安全面や自然環境に配慮し、
    無添加ラインナップを中心にした安心惣菜です。

                       「勘」を工程に 取り入れることで おいしさを追求

「勘」を工程に取り入れることで おいしさを追求

購買を決めるのは値段より99%が「味」だと思っています。食べておいしいかが何より大事。ユーフーズの惣菜はおいしい、おかげさまでそういった高評価をいただくことも増えています。ですが、わたしたちは大手のような化学的に数値を出しての商品開発は行いません。数値で作るのではなく、舌で作る味を信じ、「勘」を頼りに味を見ながら逆に分量を探っています。味を決めるのは、絶妙のさじ加減。不思議なことですが、それが「おいしい」を作っています。

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